こんにちは。こころね農園です。
「こころね」は、「心根」と書きます。
根っこの「根」です。
どんなものにも根があって、その根がしっかりしていなければ、
どんなものも育ちません。
根は、土の中にあって見えないけれど、
全ては根から始まっている、そう思います。
植物に根があるように、私たち一人ひとりにも根があるように思います。
その根によって、同じものを作っても違うものが生まれてくるような気がします。
「根」によって、きっと違ってくるのです。
だからこそ、「根」というのは、とても大事なものではないかと思っています。
まずは、自分たちのこころの根をしっかりと張るところから。
だから、「こころね」農園です。
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食べるもの、食べたいもの
自分たちが日々食べるものを、なるべく自分たちで作りたいと思っています。
自分たちが食べたいと思えるものを作りたいと思っています。
主食のお米、食卓を彩る野菜、命をいただく卵、自然との共生を感じるしいたけ。
どれも日々に欠かせないものです。
食べると元気になるものを、安心してモリモリ食べられるものを、
そして、何より、美味しいものを。
農薬や化学肥料を使用せず、なるべく身近な材料で、
自然の循環に寄り添いながら、愛情をたっぷり注いで作っています。
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こころね農園は、大きく分けると、ニワトリ・畑・田んぼで構成されています。
この「3つの根」をご紹介します。
ニワトリ niwatori
・純国産の「もみじ」をヒヨコから健全に育てています。
・オスを一緒に飼っているので有精卵です。
・えさは、国産の米、麦を中心にオカラを使った発酵飼料を自家配合しています。
・当農園の野菜を毎日与えているので、野菜のおいしさや色が、卵の味や黄身の色に反映されています。
・鶏は鶏舎の土の上を、元気一杯、天真爛漫に動きまわっています。
畑 hatake
・育苗を重視し、苗から健全に育てています。
・原則露地栽培で自然の恵みをたくさん浴びて育てています。
・堆肥(自家製鶏糞中心)、米ぬか、おから、ミネラルを使用し、微生物の働きを重視しています。
・自家製ボカシ肥料で、野菜のおいしさを引き出すように努めています。
・泥つきの野菜で五感に働きかけます。
田んぼ tanbo
・自家製ボカシ肥料で栽培しています。
・除草剤を使わずに、一列一列はったんどりをしています。